
市民の生活にイデオロギーは関係ない。
みんなで豊かになろう。
強い街をつくろう。
相原 りんこ
無党派・左右横断型市民派
藤沢自由都市構想
市民の生活に密着するさまざまな問題の解決を通して、中央集権的な政治形態を地方に分権していく流れをつくります。市民のための都市、それが【藤沢自由都市構想】です。

市長室が市役所の何階か知っていますか?
…おそらくは殆どの方が「いいえ」とお答えになるのではないでしょうか? それだけ市長が「身近ではない」証左です。
本来なら、市民の暮らしの一番近くにいなければならない存在です。あなたの隣りに市長は要りませんか?
市政へのご意見は勿論ですが、市長直轄の『暮らしSOS-110番』を設置、必ず市長に正しい情報が届くようにします。
個人的な問題だからと相談しづらい「いじめ」「子育て」「介護」「セクハラ・性被害」、これらの多くは政治の問題でもあります。生きづらさを感じている男性や性的少数者の方も、直接声を聞かせてください。
市民のお困りごとに、政治の課題として市長が向き合うことをお約束します。
そして、街の発展なくしては福祉も教育の充実もなし得ません。人に、環境に、老朽化したインフラ改修に投資します。
市民の誇れる終の棲家となるように、湘南ブランドを広い視野で磨き上げ、強く優しく品格ある藤沢をつくります。
いえ、ご一緒につくってまいりましょう。
災害に強い街
藤沢市は素晴らしい街ですが、率直に言って、今までの市政では災害への備えが不十分でした。特に沿岸部の守りは脆弱です(私は海岸沿いに居住しており、非常に深刻に捉えています)。
しかし、私は変えます。
巨大地震や津波に対する建築物の耐震化や防潮施設の整備を積極的に進め、観光客や災害弱者の避難計画も着実に具体化します。
また、ペット同伴の方にも安心して避難できる環境を整えるべく、専用施設の整備をお約束します。避難施設の環境についても、国際基準に則り、より安全で快適な場所として整備していく覚悟です。
市民の皆様には、これからの街づくりに積極的に参加していただきたいと思います。
危機を乗り越え、国際基準に適した災害対策を進め、未来に誇りを持てる藤沢市にしていきましょう。
多様性は足し算でいこう
ゾーン•ディフェンスで防犯に強い街
日本は、犯人の人格や動機に注目する「犯罪原因論」に基づいて考えがちですが、それでは犯罪は防げません。
市民の皆さんご存知のように、藤沢警察署からの不審者情報だけでも頻繁に届きますし、犯罪率は増加傾向にあります。
これからは、グローバルスタンダードの【犯罪機会論】を前提に、加害者も被害者も生み出さない街づくりを進めます。
私を含め、人は「魔がさす」ものです。
機会がなければ犯罪は発生しません。犯罪を実行しやすい環境と機会をできる限り減らしていきます。
環境政策とも繋がるものですが、「割れ窓理論」をご存知と思います。快適に整備された街では犯罪が減ることが実証されています。
マンツーマン・ディフェンスでは弱者に勝ち目はないのす。
これからはゾーン・ディフェンスで、街が市民の安全を守らねばいけません。
今の社会は、健康な成人男性を基準に設計されています。
だからこそユニバーサルデザイン化が叫ばれるわけですが、まだまだ試行錯誤が続いています。
女性、男性、性的少数者、子ども、若者、高齢者や障がいのある方、健康や体力や社会生活に自信のない方など、各々の権利の押し付けや我慢による解決ではなく、それぞれが自分らしく快適に、そして安全に暮らせる仕組みをつくります。

藤沢自由都市構想
自由都市とは、中世において住民の高い自主性を尊重した都市の一形態だとされています。
FUJISAWA自由都市構想とは、市民一人ひとりの思いを、強く、政治に反映できる仕組みを作ることにあります。
ゴミ袋が高い、子育てや介護が孤独、学校に行きたくない、バスが少ない、良い病院が見つからない。
これらは、政治の問題でもあります。
私たちの生活の中の小さな不満を、行政の視点で解決していきましょう。
FUJISAWA自由都市構想は、大小様々な問題に広い視野で取り組む仕組みを作り、強いFUJISAWAを育てます。
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FUJISAWA自由都市構想は、 生活に密着する様々な問題の解決を通して、 中央集権的な政治形態を、 地方に分権してゆく流れを作ります。

災害に強い街
災害時を視野に入れた生活都市:学校給食室を防災拠点に
例えば避難所の問題。
誰でも指摘するように単なる「整備」だけではなく、根本の構造を変えることによっても解決を図ります。
災害の避難所の多くは学校。現在、藤沢市の中学校は給食がありません。各小中学に給食室を作ることによって、災害時の地域の食糧供給の拠点にすることができます。給食室の食材を防災のローリングストックとして計画的に備蓄しつつ、細やかなアレルギー対応のできる温かい給食で食育を。
◆学校給食室を防災拠点にし、非常食のローリングストック
◆避難施設は段階的にスフィア基準を満たすよう整備
◆全避難施設に非常用電源設置
◆地下避難型シェルターの建設
◆災害弱者の避難計画や医療的ケアの具体化及び強化
◆住宅、不特定多数の使用する建物の耐震化徹底

いのちに強い街
医療と介護の包括的な仕組み、福祉を強化
神奈川県の医療政策では、かかりつけ医から先端医療までをニーズに応じて繋げられる仕組みをもっています。しかし、多くの市民にはあまり知られていません。相談員の人材力とネットワークを強化して、地域の「困っている」人達を能動的に拾い上げ、ニーズや状態に合わせて適切な医療・福祉に繋げます。
また、医療と介護を包括的にまとめる仕組みと分かりやすい情報発信で、介護する人やきょうだい児に寄り添い、誰も取り残さない福祉を実現します。
◆分かりやすい情報発信とその強化
◆申請式から能動的な支援へ
◆介護する人たちへの支援強化
◆きょうだい児支援
◆医療的ケアや深夜帯支援者、体勢の拡充
◆支援人材確保、それに当たっての待遇改善
◆健康増進施策の積極的推進

成長に強い街
藤沢型ゆりかごから墓場まで
増加を続ける人口に合わせ、インフラの整備は急務です。
保育園や学童、学校や特養などは施設の整備だけではありません。人によるサポートを機動的に行うシステムをつくることにより、すべての世代に寄り添う支援を実現します。
現場が疲弊しないような人員配置と待遇改善により、保護者が安心して子どもを、誰もが安心して家族を預けられる環境を守ります。
そして、命や教育に関わる現場職員は基本的に公務員、正規職員とすることを是として地元の雇用を創出します。
◆過大規模校問題解消及び少人数学級の早期実現
◆認可保育園増設と十分な人員配置、待遇改善
◆地域密着の小規模多機能型居宅介護の拡充

教育に強い街
不登校でも学べるシステムの構築、そして進学準備金を
学校に行きたくない、行かれない子が年々増えているのは全国的な傾向です。無理に登校しなくてもしっかりとカリキュラムが学べるように、【アクセスに強い街】で述べたシステムの出番です。
公立の義務教育においては、ホームスタディを選択する自由も視野に入れて良いでしょう。早急な少人数学級実現をめざしますが、当座は各クラスに補助教員を配置します。
そして、子育てで最もお金がかかるのは学齢期です。
中学三年生に、進学準備金として所得制限なしで20万円を。塾代の足しにでも、制服などの購入費にでも活用いただけます。
◆中学三年生全員に進学準備金20万円
◆中学生にも小学生と同じ暖かい給食(食育)
◆学校給食完全無償化(所得制限なし)
◆教育現場の労働環境及び待遇改善
◆不登校児童・生徒の学習フォローアップ

暮らしに強い街
心にも時間にもお財布にもゆとりを
物価高騰が続く中、格差が広がり中間層が疲弊しつつあります。
盛んに取り沙汰される子どもの貧困ですが、子どもの後ろに必ずいる大人、親世代の貧困を誤魔化すのは悪手です。
ゴミ袋や国保料など、工夫次第で値下げの余地があるものはいくらでもあります。
市営住宅を増やし、市民の誰もが安心して健康で文化的な生活を営む権利を保障します。
暮らしの負担が少しでも軽くなるよう努めます。
◆行政判断で可能な限りの値下げ
◆公契約条例制定で賃金・労働条件の確保
◆地元商店街、地元中小零細企業への支援
◆市民による地元での起業応援
◆優良企業誘致
◆公共事業の民営化(企業の私物化)はしない

村岡新駅問題から考える
これからの街づくり
◆医療ツーリズムへの楽観をしない
◆財政の優先順位を市民目線で考える
計画は実行段階入っているものの、今なお藤沢・鎌倉両市民からの反対の声の根強くある村岡新駅ですが、村岡地域開発による経済波及効果は専門家からも疑問視されています。
また、相鉄いずみ野線延伸を前提とした北部の開発を行なうとなると、巨額の財政負担が見込まれます。
現市長は「開発が進めば税収増も見込める」との見解ですが、右肩下がりの日本経済をみれば、その見通しが明るくないことは自明です。この計画は、決して市民目線とは言えません。
とはいえ既に実行段階に入り、開発されることに期待しての流入世帯も多くある現状なわけですから、村岡地域をどのように開発していくかが今後の命題となります。
今後の命題は、藤沢・鎌倉両市が一体開発を進められるかという点にあります。現状も渋滞が多発している周辺道路の整備など、今だに抜本的な対策が見えてきません。
さらに、藤沢の最先端医療と鎌倉の歴史遺産を組み合わせた医療ツーリズム(医療インバウンド)というアイデアも出ています。
医療ツーリズムがホスピタリティの精神をもって発展していけば良いのですが、運営する企業がこのツーリズムを積極的に推進すると、国民皆保険制度(公的医療保険)の保険外併用療養(混合診療)の全面解禁を進めることになります。これは国民皆保険制度の保険給付範囲を縮める結果を招き、大きな弊害を生み出すでしょう。医療ツーリズムを推し進めるメリットは大きいのですが、収益に関する新たな問題に直面してしまいます。
また、自由診療の受け入れとキャパシティにより、市民患者の不利益が懸念されます。
医療機関の稼働状況と受け入れキャパ、保険診療の市民とすべて自由診療で高額を支払う外国人患者への向き合い方と、医師会、社会の受け入れ方を考慮しなければなりません。
10年以上前から、自由診療を優先すると「社会格差」を生み、また国内患者の診療劣後につながるとの一部医師会などからの意見への明確な結論がないままとなっているのが現状です。
市民の医療へのアクセスを守らなければなりません。
それだけではなく、医療インバウンド(医療ツーリズム)によって更に悪化するオーバーツーリズム問題も深刻です。
産業として観光の発展は喜ばしいことである反面、地域住民の暮らしにくさには拍車がかかっています。
鎌倉市は江ノ電の住民優先乗車など市民に寄り添う姿勢が感じられますが、始発着駅である藤沢市は対策をしていません。
江ノ島大橋や国道134号線の渋滞、裏道マップやカーナビの普及により狭い住宅地を無謀運転で走り抜ける他県ナンバーやレンタカーの増加は深刻な問題です。
団体ツーリストの観光バスが所狭しと路上駐車する江ノ島島内及び周辺では、介護施設の送迎車が日々大変な困難に直面しています。
このままでは防災やテロ対策にも悪影響が出ます。
そもそもインバウンドの追い風というのは安い円なので、国力が下がっているということです。
日本のGDP1%にも満たないインバウンドでは、国力は回復しません。来る理由が「安いから」ということでは、どんどん貧しくなるだけです。
市場に任せているだけでは、観光は言うほど地元を豊かにするわけではありません。本来は住民のための文化施設やインフラが独占されてしまったり、商売が軒並み外国人向けになることで現地住民が高く感じるほど物価が上がったりというリスクもあります。
観光税や二重価格の設定、地元住民へのディスカウントや市民半額デーなどを設け、「安いから」人の来る湘南ではなく高級観光地をめざしつつ、観光客と住民の均衡を図ることが必要です。
ただし、常に住民優先であることは当たり前のことです。
例えば小田急線片瀬江ノ島駅前に伸びる弁天橋の夜間照明を「浮かび上がる駅舎を観光客が楽しむから」、すれ違う人の顔さえも見えない、深夜ともなれば無灯火の自転車が爆走する、終電後は始発まで暗闇で飲酒する集団がたむろする、危険な状態を敢えて作り出している現市政ほど地域住民の安全を無視したものはありません。
観光地の夜間の治安を考慮し、公約の柱としているゾーン・ディフェンスで市民の安全をしっかりと守るのは行政の責務です。
強い街をつくろう! 災害に強く、アクセスに強く、 そして住民の思いを、 強く、 政治に反映できる都市づくりを 広い視野で考えます。
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相原 りんこ
1960年生まれ
わかふじ幼稚園
六会小学校→俣野小学校一期生
六会中学校
北鎌倉学園女子高等学校
国士舘大学
株式会社ソーラーシステム研究所
ヴァンタンデザイン研究所
2019年参院選神奈川選挙区立候補
社会民主党神奈川県連女性政策委員長
共和党政策タスクフォース
無所属
ご支援のお願い
いつもご支援ありがとうございます。
いただきましたご寄附は、相原りんこが取り組んでいる政治活動、【藤沢市政を見える化する会】、政治団体【海風】、事務所運営費等に活用させていただきます。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
郵便振替
郵便振替口座
00260-2-141107
口座名:相原りんこ後援会
一般銀行からは
ゆうちょ銀行 029支店
口座番号:0141107
市民アンケートにご協力ください
https://docs.google.com/forms/d/1tvuI4cS-ZRGCAKAvEszEgIEylfxgVHiXFqHBTOV20oc/edit
みんなで豊かになろう
強い街をつくろう